2024年8月23日
8月19、20日と鹿児島の喜界島に行ってきました。喜界島中学校に真民詩碑「すべては光る」610番碑を建ててくださった、積山泰夫さんに会うためです。
積山さんは、この喜界島中学校に統合される前の喜界島第1中学校の校長として、子供たちのためにこの「すべては光る」の詩碑を建てたいと真民に手紙を出し、真民から喜界島の中学生へのメッセージとともに「すべては光る」の書が届き、平成15年3月に除幕式が盛大に行われたのです。写真に写っているのは、積山さんと当時のPTA会長、現在の教育長さん、校長・教頭先生です。
小さな「念ずれば花ひらく」碑は、積山さんの自宅の庭に609番碑として建てられたものです。
喜界島は、絶海の孤島ですが、6500人ほどが暮らす、人情味あふれる、温かな島でした。有名な黒糖焼酎(朝日、喜界島)の本社・工場があり、島一面のさとうきび畑が美しい、豊かな島でした。