2016年12月21日
FMえひめ正月特別番組(2017.1.1)
「しんみんさんの詩~音楽と織りなす朗読詩の世界~」
29年1月1日18時~19時放送予定
是非皆さん 聴いてください。
(放送内容)
今年の8月に記念館ロビーで開催された「被爆ピアノコンサートと朗読の会」と11月に酒蔵カフェはつゆきで開催された「えひめ家族Vol.2 Harpと織りなす朗読の世界~」という二つの朗読会を再構成し、坂村真民の詩の魅力をたっぷりと放送します。
BGMとして、被爆ピアノの音色と古佐小基史さんのJazz Harpの音色を使った贅沢な番組です。
2016年12月4日
40歳頃から詩を書き始めた坂村真民は、毎年ボーナスを貯めて1冊づつ自費出版の詩集を出していました。
昭和42年大東出版社が「自選坂村真民詩集」を出版してくださることになり、真民はこれまでの自費出版の詩集から自分で厳選した詩を集め、「自選坂村真民詩集」を編んだのです。
この詩集が口コミで少しづつ広がってゆき、、坂村真民の詩人としての全国デビューとなり、累計11万部を超えるベストセラーとなりました。(117、000部)
しかし、諸般の事情で大東出版社からの再販が出来なくなり、一時絶版状態となっていたこの詩集に新しい息を吹きかけてくださったのが、致知出版社の藤尾社長です。
新たな装いで、致知出版社から発行されることになり、天国の坂村真民もほっとしていることでしょう。
皆さんも、是非とも新たな気持ちで「自選坂村真民詩集」を手に取ってみてください。
坂村真民の詩人としての「みずみずしい詩」が全ページにあふれています。真民詩の原点であるこの詩集こそ、座右の書として、「生きる指針」として、いつも側に置いておきたい本だと思います。どうぞ、「アマゾン」で予約販売をしていますので、購入してください。ただいま、「アマゾン売り上げランキング」詩集部門で第1位となっています。