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坂村真民記念館 ~人はどう生きるべきか~癒しの詩人 坂村真民の世界

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常設・企画展

イベントカレンダー

夏休み企画展「あとから来る者のために」のお知らせ

夏休み企画展
「あとから来る者のために~真民さんから若い人たちへのメッセージ~」

(開催期間) 2023年7月8日(土)~2023年10月1日(日)

(開催趣旨)
坂村真民が若い人たちにいつも言っていた(一番伝えたかった)ことは、「どんな小さい花でもいい、自分の花を咲かせよう」ということでした。誰かの真似をするのではなく、自分で苦労して考え、自分独自の花を咲かせてほしいと願っていました。
坂村真民の生き方は、「人間としてどう生きるか」を常に自分自身に厳しく問いかけ、その答えとして詩を書き、少しでもいい詩を書き続けることでした。
人生の先輩として、苦しい事、つらい事、悲しい事をいっぱい経験してきた真民の詩は、若い人たちがその体験を共有することによって、「一つの道しるべ」としての役割を果たしていると思います。
坂村真民の詩は、生きる希望と勇気を与えてくれる詩、命の大切さを考え生きることは尊いことだと思える詩、友を思い、家族を大切にしようと思う詩がたくさんあります。
今回の展示作品は、こうした真民詩の中から、若い人たちに是非読んでもらいたい詩を中心にして展示しています。
記念館に来て、これから生きてゆくときに、困難を乗り越え、生きる希望を得るための「心の支えとなる詩」を見つけて帰ってください。

(展示概要)
第1展示室と中部屋では、これまで来館された若い人たちが「私の好きな真民詩」として挙げている詩を中心にして、代表的な真民詩を展示しています。
第2展示室では、「館長が若い人たちにお薦めする真民詩」を、小学生、中学生、高校生にそれぞれ向けて選び18点展示しています。