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2024年11月30日
いよいよ明日から12月ですね。記念館の玄関前の木々も、きれいに紅葉してます。
特にブナの木は、ここ最近では一番きれいに色づいています。
記念館では、寒い季節の中で、「少しホット」する「気持ちが温かくなる」「タンポポの詩と写真」が展示されています。
どうぞ、ご家族お誘い合わせて、来てください。待ってます。
href=”https://www.shinmin-museum.jp/wp/wp-content/uploads/2024/11/010.jpg”>
2024年11月1日
今年も、宗友福祉会会長の丹生谷さんが、「菊の花」を届けてくださいました。
10月になっても、まだまだ暑い日が続いていましたが、11月に入り、やっと秋らしい気候になり、それにふさわしい、「菊の花」が記念館の玄関をぱっと明るく華やかにしてくれてます。
丹生谷さんの「菊の花」は、日本最大の菊の祭典である「日本菊花全国大会」で、毎年上位入賞されており、2022年には最高の栄誉である「高松宮妃記念杯」を受賞されるなど、日本一の「菊の花」なのです。
10月26日より新しい企画展「真民さんとタンポポ展」も始まってます。どうぞ皆さんお誘い合わせて、記念館においでください。
2024年8月23日
8月19、20日と鹿児島の喜界島に行ってきました。喜界島中学校に真民詩碑「すべては光る」610番碑を建ててくださった、積山泰夫さんに会うためです。
積山さんは、この喜界島中学校に統合される前の喜界島第1中学校の校長として、子供たちのためにこの「すべては光る」の詩碑を建てたいと真民に手紙を出し、真民から喜界島の中学生へのメッセージとともに「すべては光る」の書が届き、平成15年3月に除幕式が盛大に行われたのです。写真に写っているのは、積山さんと当時のPTA会長、現在の教育長さん、校長・教頭先生です。
小さな「念ずれば花ひらく」碑は、積山さんの自宅の庭に609番碑として建てられたものです。
喜界島は、絶海の孤島ですが、6500人ほどが暮らす、人情味あふれる、温かな島でした。有名な黒糖焼酎(朝日、喜界島)の本社・工場があり、島一面のさとうきび畑が美しい、豊かな島でした。
2024年6月6日
円覚寺の横田管長のお話と講師の方々の講演を聴くため、5月31日から6月2日まで、鎌倉に行ってきました。
心身ともにリフレッシュして、横田管長にもお会いして、ごあいさつをすることができました。
栗山監督と帯津先生の講演要旨をまとめましたので、参考にしてください。
栗山監督
自分の「師」を持ち、その師の生き方を学ぶ。
「見たことのない景色」を見るためには、何をすべきか。
WBCの選手に対して言ったことは、「自分は侍ジャパンの一員ではなく、侍ジャパンを代表する存在なのだ、と思ってくれ」
組織を生かすとは、監督がどうこうではなく、選手、スタッフをいかに生かしていくか、ということだ。
帯津先生
外科医として、がん患者を診てきたが、手術して癌を摘出しても、再発する人が多いことに気づき、「ホリスティック医学」(人間を「体・心・気・霊性」などの有機的統合体ととらえ、社会・自然・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な医療を実現する)に活路を求める。
自然治癒力を癒しの原点におく。
患者が自ら癒し、治療者は援助する。
様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う。
私は、「アンチエイジング」に対して、「ナイス・エイジング」を提唱する。
うまく老化・死をそれとして認め、老化に対して楽しく抵抗し、生と死の統合をめざしていく。
2024年5月6日
坂村真民記念館の玄関前にある「念ずれば花ひらく」詩碑に、近所のすずめの親子がやってきました。ユーチューブでご覧ください。
https://youtu.be/SeR1vyRAaqE?si=jjx4LnM-ur3v2jb_
2024年5月3日
ゴールデンウイークの後半に入りましたが、記念館は静かです。皆さんのご来館を心よりお待ちしております。
砥部の町は、この季節は、みかんの花の香でいっぱいです。
記念館の「念ずれば花ひらく」の詩碑には、鳥好きの真民のために、近所のすずめがやってくるように、お米をまいて待っています。
2024年4月20日
記念館の中庭の「朴の花」が、今年も純白の花を咲かせました。大きなつぼみもありますので、もうすぐ次の花が咲くでしょう。どうぞ、真民が一番好きだった「朴の花」を見に来てください。
2024年2月11日
正月の能登半島地震で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
また、ご家族を地震により亡くされた方には、心から哀悼の意を表します。
皆様にとっては、春はまだまだ遠い先のことでしょうが、春は必ず来るのです。
記念館の白梅が花を咲かせ始めました。
砥部町七折の「梅まつり」も2月17日(土)から開催されます。
3月2日(土)から新しい特別展が始まります。
どうぞ、お誘いあわせでお出かけください
2024年1月18日
坂村真民の生き方の中心にあるのは、「悲しみに暮れる人と共に、その悲しみを共有し、一緒に手を取って歩む」ことです。
29年目を迎えた阪神淡路大震災の、神戸市の追悼集会の会場には「ともに」という言葉が、灯ろうによって書かれていました。
この愛媛の地から、被災者の方々に心を寄せて、坂村真民の「共に」という詩を今日から記念館正面玄関に展示しております。
どうぞご来館のうえご観覧ください。
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