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坂村真民記念館 ~人はどう生きるべきか~癒しの詩人 坂村真民の世界

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館長ブログ

「風」編集室山根夫妻が来館されました

2017年1月29日

現在開催中の企画展「祈りの詩人坂村真民の原点を求めて」を観覧されるため、ノートルダム清心女子大学の山根道公、知子教授夫妻が来館されました。山根夫妻は、井上神父の教えを大切に守りながらその跡を継いで「風・プネウマ」を編集されている方です。

今回、お二人との話の中で、井上神父が最後まで大切に持たれていた本の中に、真民の「随筆集・念ずれば花ひらく」と「一遍上人語録・捨て果てて」の2冊があり、「詩国」も大事に保管されていたことがわかりました。今回の企画展を開催するにあたり、真民に影響を与えたキリスト教関係者の中でも、私が一番感銘を受けたのが井上神父の生き方でした。その井上神父が、真民の詩と生き方に共感を覚えていたくださったことがわかり、本当にうれしい日となりました。

その井上神父と30年来の親交を持たれ、今その跡を継いでいかれようとされている山根教授が、約4時間にわたり熱心に真民の生き方と詩、企画展の解説を聞いてくださり、ご夫妻ですっかり真民ファンになってくださったことは、さらに喜びの日となりました。キリスト教の世界の方々と真民詩を通して、何のわだかまりもなく素直に親交をふかめることが出来るのは、まさに「真民詩」のおかげです。宗教の壁を越えて、人間と人間としての「出会い」がこの記念館の場で出来るのだということを、しっかりと実体験することが出来た日でもありました。

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