ホーム > 「 3.11を忘れないために 」
坂村真民記念館は2012年3月11日という特別な日にオープンいたしました。
それは、この記念館が東日本大震災で被災された皆さんと一緒に、皆さんの気持ちに寄り添って、新たな道を共に歩きたいと願ったからです。
今年は被災から15年目となり、坂村真民記念館では開館14年目を迎えまます。
東日本大震災の記憶を風化させることなく、これからも人々の記憶にしっかりと留めてもらうことを願い、本日からロビーにて「東日本大震災の記録写真」15枚(仙台市提供)を展示しております。
また、現在開催中の「真民さんのまなざし」展の中でも、悲しみや苦しみの中から生きる希望を持つことの大切さを詠った「真民詩」を展示しております。
明明後日の3月11日の開館記念日は、坂村真民記念館の入館料が無料となりますので、是非、皆様のご来館をお待ちしております。
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鳥は飛ばねばならぬ
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ
怒涛の海を
飛びゆく鳥のように
混沌の世を生きねばならぬ
鳥は本能的に
暗黒は突破すれば
光明の鳥に着くことを知っている
そのように人も
一寸先は闇ではなく
光であることを知らねばならぬ
新しい年を迎えた日の朝
わたしに与えられた命題
鳥は飛ばねばならぬ
人は生きねばならぬ
坂村真民全詩集 第三巻より
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企画展「真民さんのまなざし」は6月30日(火)まで開催しておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。