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坂村真民記念館 ~人はどう生きるべきか~癒しの詩人 坂村真民の世界

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常設・企画展

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企画展「若者たちに贈る真民詩」のお知らせ

10月26日(土)から、新しい企画展「若者たちに贈る真民詩~二度とない人生をどう生きるか~」が始まります。

企画展「若者たちに贈る真民詩~二度とない人生をどう生きるか~」

開催期間 2019年10月26日(土)~2020年2月16日(日)

(開催趣旨)

坂村真民の生き方は、「人間としてどう生きてゆくか」を常に自分自身に厳しく問いかけ、その答えとして詩を書き、少しでもいい詩を書き続けることでした。人生の先輩として、苦しい事、つらい事、悲しい事をいっぱい経験してきた真民の詩は、若い人たちがその体験を共有することによって、「一つの道しるべ」としての役割を果たしているとともに、真民も若い人たちが、いろんな経験をし、失敗も重ね、時間をかけて成長してゆくことを心から願っていました。

私たちは、長い年月の中で失敗と挫折を繰り返しながら、「どう生きていくのか」を自分で考え自分の答えを見つけて生きてゆかなければなりません。

坂村真民の詩は、生きる希望と勇気を与えてくれる詩、命の大切さを考え生きることは尊いことだと思えるような詩、家族のありがたさ、家族を大切にしようと思う詩がたくさんあります。

今回の展示は、こうした真民詩の中から、小学生、中学生、高校生の皆さんに、読んでもらいたい詩を全館で展示しています。是非自分が好きな詩を見つけて、自分がこれから生きてゆくときに、参考になる詩を見つけもらいたいと思っています。

(展示概要)

第1展示室と中部屋では、これまで来館された若い方々からアンケート集計した「私の好きな真民詩」のベスト10と小学生、中学生、高校生がそれぞれ好きな真民詩を展示しています。前回の来館者全体のベスト10の作品とほぼ重なるものがあるのですが、代表的な真民詩がほぼ網羅された展示となっています。

第2展示室では、「館長が若い人たちにお薦めする真民詩」を、15点展示しています。どうぞ、多くの方々のご来館を心からお待ちしております。

(展示構成) 数字はベスト10の順位

第1展示室 展示作品 展示作品
1―念ずれば花ひらく(全文) 6―こつこつ(全文)
2―本気(全文) 7―両手の世界(全文)
3―タンポポ魂(全文) 8―わたしの詩(全文)
4―二度とない人生だから(全文) 9―しんみん五訓(全文)
5―すべては光る(全文) 10―存在
第2展示室 展示作品 展示作品
若者よ(全文) 一年草のように(全文)
若い人に (全文) 幸せの帽子(全文)
うた(全文) つみかさね(全文)
つねに前進(全文) せい一ぱい(全文)
たんぽぽのうた(全文) おむすび(全文)